経営陣は、投資がビジネスにどのような利益をもたらすかが見えない限り、予算を確保しようとは思いません。多くの場合、データサイエンティストは、なぜXplentyのようなソフトウェアにお金をかける必要があるのかについて説明する義務があります。

たとえ上司がテクノロジーに疎くても、納得する議論を行い、データ戦略に投資するように働きかけなければなりません。今回のブログでは経営陣にデータ戦略を提案するための7つの行動指針を取り上げたいと思います。

1. データ分析の有用性を証明するレポートの作成

2. 他社のデータサイエンスの活用方法を利用する

3. 複数のデータ戦略の結果を比較する

4. 他の企業が売上向上のためにどのような戦略を行っているかを紹介する

5. ROIに関する情報を意思決定者に提供する

6. 専門用語は避け、直接的な言葉を使うよう心がける

7. プレゼンスキルを改善する

最後に

1. データ分析の有用性を証明するレポートの作成

全てのビジネスリーダーがデータ分析の有用性を理解しているわけではありません。アナリティクスが企業にどのようなメリットをもたらすか証明するレポートを提供することで、決済者に予算を承認するよう働きかけることができます。一般的な情報を使う場合には、データを使用して次のようなメリットを説明したサマリーを提供してください。

  • 機器の故障を予測する
  • 潜在顧客がマーケティングファネルから離脱するステージを把握する
  • 既存顧客をリターゲティングして売上を増やす
  • ビジネスプロセス内のムダを排除する
  • 顧客が求めるサービスと顧客を結びつける 
  • ニッチなマーケットへのターゲティング
  • 製品価格を変更し、eコマースでの競争力を高める

他の企業がデータ分析をどのように活用しているかについて詳しく調べるのに十分な時間がある場合は、データビジュアライゼーションツールを使うことでアイデアを効果的に伝えることができます。 皆さんの会社の経営陣がこの分野に明るいとは限りません。そのため、明確でわかりやすい方法でアイデアを伝えるデータビジュアライゼーションを提案の中に含める必要があります。

5 Data Analytics Success Stories: An Inside Look」の記事を読んで、アイデアを練ることができます。ここからは、記事に掲載されている企業のどれかに焦点を当てるか、もしくはオリジナルのレポートを作成するために自分で調査を開始するか好きな方を選んでください。

2. 他社のデータサイエンスの活用方法を利用する

データサイエンスは、ビジネスインテリジェンスに革命をもたらしました。今日、意思決定者は本能に頼る必要はなく、データに基づいた意思決定を行うことができます。多数の事例が、データサイエンスに関するビジネス上の利点を紹介しています。影響力のある事例を経営陣に紹介できているか注意しましょう。そうすれば、予算案を提案する前に、データの重要性をよりよく理解できます。

業界特有の事例が欲しい場合は、インターネットを検索し、上司を説得できそうな記事を探してください。

この辺からはじめましょう:

今日では、多くの企業が、情報に基づいた意思決定を行い、プロセスを合理化し、目標を達成するためにデータサイエンスに頼っています。予算担当者は、他の企業がデータサイエンスをどのように使用しているかを知らないかもしれません。同じような業種の他社が、データからどのように利益を得ているか理解できるように、いくつか事例を挙げて説明するのと良いでしょう。

理想としては、あなたの業界以外の企業について上司に紹介してください。 Xplentyを使用している業界のいくつかについては、Customersページにてご確認いただけます。

他の企業が競争力を高めるためにデータサイエンスを活用している方法を上司が理解した場合、上司はあなたの計画に賛同してくれるかもしれません。

3. 複数のデータ戦略の結果を比較する

ビジネスリーダーは、多くの場合、決定を下す前に対案を比較検討したいと思っています。競合となるデータ戦略のシミュレーションを行うことで、これに準備してください。

たとえば、あなたは、ユーザーデータを1つの場所に統合、保存して、顧客の傾向をすばやく把握し、長期的なコンバージョン戦略を立てることが理にかなっていると考えています。現在、データを異なる場所にそれぞれ保存している場合(一部はあなたのウェブサイトに保存され、他のデータはAmazonアカウントに保存されている)、Xplentyで全てのデータをデータレイクやデータウェアハウスに移行することで良い成果が得られるとあなたは提案することができます。意思決定者が、1つの戦略が他の戦略よりも優れていると判断した場合、彼らは賛成するでしょう。


4. 他の企業が売上向上のためにどのような戦略を行っているかを紹介する

どのようなビジネスでも、データを使用してパフォーマンスを改善できます。同じような企業があなたが好むデータ戦略でどのように売上を増やしたかを取締役会または経営陣に示すことによって、それを証明してください。

提案を行う前に、強力なエンタープライズソフトウェアを採用することで企業がどのように利益を得ることができるかについて学びましょう。事例は次のとおりです。

Adpeakは、Xplentyを使用して、コーディングの雑草に煩わされることなく分析用のデータを処理および準備する約10人の従業員を抱える広告技術会社です。
Creative Anvilは、50人未満の従業員を抱える小さなデジタルマーケティング代理店で、Xplentyを使用してすべてのクライアントのデータソースを1つの場所に移動します。
Fiverrは、約400人の従業員を擁し、世界中の何千人ものフリーランサーとつながるオンライン市場です。 Fiverrは、ビジネスインテリジェンスデータ統合にXplentyを使用しており、アナリストがプロジェクトを高価な企業にアウトソーシングする代わりに、数回クリックするだけで複雑なタスクを実行できます。
Statiq、1日あたり2テラバイトのデータを処理する必要があるインターネット企業。 Xplentyは、Statiqに手頃なソリューションを提供し、データ処理を2か月ごとの10テラバイトから1日に2テラバイトに増やしました。
他の企業がデータサイエンスをどのように使用しているかの例を提供することにより、経営陣に戦略を採用するための微調整を提供します。

  • Adpeakは、約10人の従業員を抱える広告技術会社です。彼らはXplentyを使用することで、コーディングすることなく分析用データを処理および準備しています。
  • Creative Anvilは、50人未満の従業員を抱える小さなデジタルマーケティング代理店で、Xplentyを使用してすべてのクライアントのデータソースを1つの場所に集約しています。
  • Fiverrは、約400人の従業員を擁し、世界中の何千人ものフリーランサーとつながるオンライン市場です。 Fiverrは、ビジネスインテリジェンスのためのデータ統合にXplentyを使用しており、アナリストは高い費用をかけて他の企業にプロジェクトをアウトソーシングするかわりに、数回クリックするだけで複雑なタスクを実行しています。
  • Statiqhは1日あたり2テラバイトのデータを処理する必要があるインターネット企業です。 Xplentyは、Statiqに対し、2か月間に10テラバイトから1日に2テラバイトにデータ処理量を増やすのに最適なソリューションを提供しています。

他の企業がデータサイエンスをどのように活用しているかの事例を提供することにより、経営陣にデータ戦略を採用してもらえるようなヒントを提供することができます。

5. ROIに関する情報を意思決定者に提供する

これは最も簡単ですが、実行が最も難しいヒントです。経営陣は、良いビジネス上の意思決定のほとんどは、ROIに関するものであると知っています。データ戦略を実装するのにどれだけの費用がかかるか、そして会社が獲得または節約できる期待金額を提示することによって、この戦略の必要性を見積もります。

投資が運用の合理化、コストの削減、または収益の改善によって会社を改善するというエビデンスがある限り、経営陣ができるだけ早くやりたいと思う可能性は十分にあります。

6. 専門用語は避け、直接的な言葉を使うよう心がける

データの専門家は、「クラスターコンピューティング」、「データマイニング」、「ストリーム処理」などの用語の意味を知っています。同僚と話すときにはそのワードを使用できます。ただし、役員会議では、直接的なワードを使用し、専門用語を避ける必要があります。

データウェアハウスの代わりにデータレイクを使用する理由について話し始めると、出席者全員が興味を無くします。ある人は、湖の近くの家について、また別の人は、倉庫内の人員配置問題を解決する方法について考え始めるでしょう。

プレゼンテーションを作成するときに、経営幹部が理解できない用語を探します。よくわからない場合は、用語を誰もが知っている言葉に置き換えて安全な方を選択しましょう。

データ戦略のわずかな違いについて詳しく説明する必要はありません。提案は全体像に集中する必要があります。あなたのデータチームと戦略を完成させる時に、詳細に集中すれば良いのです。

7. プレゼンスキルを改善する

あなたには、データスペシャリストがこれまでに開発した最高のアイデアがあります。あなたの注意を引き付け、あなたのアプローチを承認するように説得するような方法で取締役会または経営陣にコンセプトを提案できなければ、話になりません。つまり、プレゼンテーションに秀でている必要があります。データアナリストがキャリアを成功させるには、いくつかのテクノロジー以外のスキルが必要です。説得力のあるプレゼンテーション方法を学ぶことは、最も重要なソフトスキルの1つとして特に重要です。

データの専門家として、グループで会話するよりも、複雑なデータセットを扱う方が快適だと感じるかもしれません。大丈夫です。人前で話すことは学べるスキルです。プレゼンテーションスキルを向上させるためのヒントは次のとおりです。

  • 会議の数日前にスピーチを書き、グラフィックを作成する。
  • プレゼンテーションを行っている自分をレコーディングして、不安や緊張を感じたときに確認できるようにする。
  • 出席者についてよく理解し、彼らの興味に合わせてプレゼンテーションを調整する。たとえば、グループのメンバーが地元のスポーツチームを愛している場合、直近の勝利に関して比喩を使う。
  • 出席者が理解できない詳細部分に気を取られるのではなく、メッセージに焦点を合わせる。
  • あなたが自信を感じるようにするプロフェッショナルな服を着る。
  • スケジュールされたプレゼンテーションの数日前にメモ、グラフ、研究資料を準備する。
  • 研究と推論を視覚的に説明するグラフィックを作成する。
  • あなたの技術的背景を持たない人々にプレゼンテーションを行い、彼らがあなたのポイントを理解しているかどうかを確認する。

当日に向けて以下の準備をします。

  • プレゼンテーションの朝、瞑想、深呼吸、運動をして自信をつける。
  • 手元に水を持っておくと、快適に話すことができる。
  • 大規模なグループにプロフェッショナルに話す専門家を見て参考にする。

あなたが過度に不安を感じるのであれば、あなたは人前で話す恐怖症を持っているかもしれません。人前で話すことは、この国で最も一般的な恐怖症の1つですが、過度の不安により、アイデアを提示することができなくなる場合があります。その場合は、医師に相談するか、対処戦略を教えることができるカウンセラーに連絡してください。

あなたは、会社の成功にとってデータ戦略がどれほど重要かを知っています。プレゼンテーションスキルが向上すると、意思決定者に最も効果的な分析アプローチにしたがい説得することができます。

最後に

Xplentyは、データエンジニア、アナリスト、マーケティング担当者、販売チームが使用する最も人気のあるアプリケーション(Amazon Redshift, Salesforce, MySQL, Google Analytics, Microsoft Azureなど)を統合することができます。ただ、それ以外の多くのアプリケーションは、データの収集、フォーマット、および分析に関して制限があります。

データサイエンティストとして、ポピュラーなビジネスアプリケーションの隠れたポテンシャルを引き出すためにXplentyを使用する必要性を説明しなければなりません。会社が既にアプリケーションの利用にお金を払っている場合、経営陣がビジネスインサイトを高めるプラットフォームにもう少しお金を使うよう説得する必要があります。

データの専門家は、意思決定に必要な情報を企業に提供する効果的な戦略の作り方については知っています。しかし、企業の取締役会または経営陣に戦略への投資を依頼するには、説得力が必要です。

これらの7つのアプローチを使用して、提案を改善し、経営陣があなたのデータ戦略にリソースを投下してくれるようにします。データ戦略にETL(抽出、変換、ロード)プロセスを含める場合は、是非こちら14日間の無償トライアルにお申し込みください。トライアル時にユースケースや技術要件について会話させていただき、デモや製品トライアルの試用に関して支援させていただきます。