Xplentyではすでに多くのツールとの統合機能を提供することで、データのクリーニングや分析のための準備に費やす時間を削減していますが、障害などジョブのステータスをいち早く通知する機能として、Email、Slack、Webhookの他、PagerDutyとの統合機能が用意されています。今回のブログでは、XplentyとPagerDutyを統合する方法について紹介します。

PagerDutyとは?

PagerDutyは、米国カリフォルニア州サンフランシスコ市に本社を置く、インシデント管理のソリューションとプラットフォームを提供するリーディングDevOps SaaS企業です。PagerDutyのインシデント解決プラットフォームは、監視システムに接続することで、インシデントを迅速かつ効率的に解決し、重要なインシデントをオンコール対応者に伝え、リアルタイムオペレーションをプロアクティブに管理します。PagerDutyを使うことで、ビジネスに影響を与える問題が発生した場合、データ信号を収集し、機械学習を用いてそれらの信号を解析し、適切な担当者を自動的に関与させることで、解決と学習を加速させることが可能です。また、PagerDutyでは、AWS CloudWatch、Crowdstrike、Datadog、Elastic、New Relic、Sumo Logic、Zabbixといった広く利用されている監視ツールを含む500以上のネイティブ統合機能を備えており、企業の既存のテクノロジースタックに容易に組み込むことができます。

XplentyとPagerDutyを統合するには?

PagerDutyのインシデント管理システムとXplentyのウェブフック通知を統合して、Xplentyアカウントのアクティビティに関するリアルタイムのアラートを受け取ることができます。

統合は、XplentyのPagerDutyフック機能を使用し手軽に行うことができます。

PagerDuty側の設定

PagerDutyのインシデント管理システムを統合することで、Xplentyアカウントのアクティビティに関するリアルタイムのアラートを受け取ることができます。

手順は非常に簡単です。

PagerDutyアカウントでXplentyサービスを作成するには、以下の方法があります。

  1. PagerDutyにて、Servicesをクリックし、New Serviceをクリックします。
  2. General SettingsNameテキストボックスに、サービスの名前を入力します。
  3. 新規にエスカレーションポリシーを作成する場合、Generate a new Escalation Policyを、既存のリストから選択する場合はSelect an existing Escalation Policyを選択します。
  4. IntegrationsでXplentyを選択し、画面下部のCreate Serviceをクリックします。 
  5. Create Serviceをクリックします。
  6. 必要に応じて作成されたサービスのSettingにてResponderへの通知方法やインシデントへのアクションが取られない場合の再通知などの設定を行います。

PagerDuty側の設定はこれで完了です。

Amazon RedshifMongoDBHubspoGoogle Analyticsなど、その他の統合機能についてはこちらをご覧ください。

Xplenty側の設定

次にXplenty側でPagerDutyのアカウントにリアルタイムで通知を送信するよう設定を行います。

XplentyのメニューボタンからSettingをクリックし、Service hooksの設定画面で「New Service hook」ボタンをクリック後、リストから「PagerDuty」を選択します。

以下の必要な情報を入力します。

  • PagerDuty account:お使いのPagerDutyアカウントにログインした際にURLに表示されるドメインを入力する。
  • Service KeyにはIntegration Keyを入力する。
  • Service NameはPagerDutyのサービス名をセットします。

最後にどういった場合に通知を行うかの条件を選択し、設定を保存します。

Xplenty側の設定はこれだけです。

Xplentyで発生したジョブ実行時のエラーなどの障害をPagerDutyにリアルタイムに通知できるようになりました。